がん安心サポートサービス

Q&A

がん安心サポート協会は、どのような活動をしていますか?

がん安心サポート協会では以下の活動を通してがん対策の啓蒙に取り組んでいます。

  1. がんから命を守るための啓蒙活動
    • 会員の皆様には、がん治療の現場で活躍する医師の生の声を定期配信します。
    • がんから命を守るために欠かせない知識や、日常生活に取り入れやすい実践的なアドバイスをお届けします。
  2. がん予防に役立つ活動
    • 世界中から科学文献をもとにがん予防に役立つ情報(食事法、運動法、心の持ち方)を発信しています
    • がん予防に役立つ情報をもとに生活の中で実践することでがんの罹患率を下げることに貢献します
  3. がん検査に関する活動
    • 水準の高い体制を整えたがん検査施設の情報を収集し、会員の皆様に情報を提供します
    • 最新の高感度な検査方法を含め、簡易にがんの罹患リスクを検査する方法の情報を収集し、会員の皆様に情報を提供します
  4. がん治療に関する活動
    • がん種毎に高度な治療を行う医療機関の情報を収集し、会員の皆様に情報を提供します
    • がん種毎に名医※の情報を収集し、会員の皆様に情報を提供します
      (※全国7,000人のがん治療を行っている医師に調査を行い、その中で“名医”として多くの評価を得た医師)
  5. コミュニケーター・看護師・臨床心理士によるサポート活動
    • コミュニケーターが会員様の状況に合わせた高額療養費制度などの公的支援制度のご案内をします。また、ご自身と同じがんに罹った方のお話を聞いてみたい方のために、がん患者団体、がん患者支援団体をご案内します。
    • がん看護経験が豊富な看護師が、ご自身のがんに関するご相談に対応します。また、ご自身のがんに関して深いお悩みをお持ちの方には、心のケアを専門とする臨床心理士による心理カウンセリングをご案内します。
  6. 研究助成活動
    • 全国の医師に対してがんの研究に役立つ助成活動を行っています
がん予防に役立つ情報とはどのような内容ですか?

がん予防に役立つ情報を、論文などのエビデンスに基づいて会員専用サイトに掲載していきます。
内容は、食事法・運動法・ストレス管理といった、日常生活に取り入れやすい具体的な実践方法をご紹介し、会員の皆様が健康的な生活習慣を築けるようサポートします。
さらに、定期的に「がん予防情報メルマガ」を配信いたします。
全国の著名な医師への独自インタビューを通じて、がんの早期発見や早期治療の重要性を、医師の先生方がこれまで経験された実例を交えながら、わかりやすくお伝えしていきます。

リスク検査を行うことのメリットは何ですか?

今、がんにかかっているかどうかのリスク(疑い)を知ることができます。
自分にとってリスクの高いがんが分かれば、どの検診を優先的に受ければ良いかが分かります。
自覚症状が無い場合でも、どの検診を受けたら良いかの判断の助けになります。
本検査と、定期的な健康診断や検診を併用することで、より早くがんの疑いを知り、精密検査を受けることができます。

がん検査施設の情報提供とはどのようなサポートになりますか?

人間ドックで、がんを発見するための検査内容を実施している全国2,000施設を独自に5段階評価し、施設の情報提供をするサポートです。
がん種の数、検査方法が優れている施設から優先的に情報提供します。
人間ドックの検査内容が、肺をCTで、胃を内視鏡で、大腸を内視鏡あるいは内視鏡に準ずる大腸CTなどで検査されている施設を提案します。
会員が希望とする地域や希望の部位の検査、費用など希望に合わせて、網羅的に情報提供いたします。

医療機関の情報提供とはどのようなサポートですか?

がんの種類ごとに高度な治療を行っている医療機関の情報を案内します。
がんの治療には、外科手術、薬物療法、放射線治療などの専門の医師に加え、看護師、薬剤師、理学療法士や管理栄養士、緩和ケアなど多職種による治療体制の整った医療機関があります。
また、がんの種類も様々で、そのがんの治療実績が豊富な医療機関で、5年生存率が生存率が良好な医療機関があります。
これらデータに他のがんに特化した情報をもとにした独自のデータベースを準備しております。
がん種や地域などご希望に合わせて情報提供いたします。

がん治療の名医※と言われる医師はどのがん種に対応しているのですか?

上部消化管(胃、食道)、下部消化管(大腸)、肺、肝、膵、乳、婦人科(子宮、卵巣)、泌尿器(前立腺、腎、膀胱)、血液、脳、筋骨格、皮膚など幅広く対応しています。
(※全国7,000人のがん治療を行っている医師に調査を行い、その中で“名医”として多くの評価を得た医師)

コミュニケーター・看護師・臨床心理士によるサポートとはどのようなものですか?

がんに関して心配事がありましたらサポートスタッフが対応いたします。

  • まずはサポートセンターへお電話ください
    コミュニケーターが会員様の状況に合わせた高額療養費制度などの公的支援制度のご案内をします。また、ご自身と同じがんに罹った方のお話を聞いてみたい方のために、がん患者団体、がん患者支援団体をご案内します。
  • 看護師による「がん相談ダイヤル」(予約制)
    がん看護経験が豊富な看護師が、ご自身のがんに関するご相談に対応します。
  • 臨床心理士による「心理カウンセリング」(予約制)
    ご自身のがんに関して深いお悩みをお持ちの方で、がん相談ダイヤルの看護師が「臨床心理士へのご相談が必要」と判断した場合、心のケアを専門とする臨床心理士による心理カウンセリングをご案内します。
会員資格期間はいつまでですか? また、自動更新となるのですか?

会員資格期間は支払方法によって異なります。年払いは1年間、月払いは1ヶ月間の自動更新となります。

福利厚生費として計上するためにはどのような条件を満たす必要があるのでしょうか?

福利厚生費として認められるには、主に次の3つの条件があります。

  1. 全従業員を対象にしていること
  2. 従業員の健康増進や生活安定など、福利厚生を目的としていること
  3. 内容や金額が社会通念上妥当であること
この3点を満たしていれば、福利厚生費として計上できる可能性があります。
詳しくは顧問税理士にご確認ください。
会員資格について教えてください。対象年齢や健康状態に関する制約はあるのでしょうか?

会員資格は以下のとおりです

  • 反社会的勢力およびそれに準ずる関係者ではないこと
  • 現在、がんと診断されていない方、がん治療中でない方
年齢に関する制約はございません。
入会前に審査はありますか?高血圧で治療中など、がん疾患以外で治療中の場合は、加入はできませんか?

入会前に医師による健康審査等は行っておりません。
ただし、入会資格として「がんと診断された方」および「がん治療中の方」はご入会いただけません。
高血圧や糖尿病など、がん以外のご病気で治療中の方については、入会制限は設けておりませんので、ご加入いただけます。

一度がんになり協会のサポートを受け、その後がんが再発した時は同じサポートを受けられますか?

再発された場合でも、会員資格を有していれば引き続きサポートを受けられます。

私が入会した場合に、私の両親や子供も協会サポートの対象になりますか?

サポートの対象は、有料でご入会いただいたご本人様のみとなります。
配偶者やご両親、お子様などご家族がサポートをご利用いただく場合には、それぞれ個別にご入会いただく必要がございます。
なお、ご本人様以外のご家族に代わってサポートをご利用いただくことや、ご家族分の相談を行うことは対象外となりますのでご了承ください。

従業員数が10名未満、10名以上20名未満、・・・のように細かい料金設定がありますが、1年の間に境界を行き来する企業の場合、支払額はどのように変化しますか?

会費の区分は、ご入会時点での従業員数を基準として設定させていただいております。
そのため、会員資格期間(年払い:1年間・月払い:1ヶ月)の途中で従業員数が増減した場合でも、その期間の会費額が途中で変動することはございません。
但し、従業員数が変更した場合は、ご申告いただくことで該当する区分に応じた会費を適用させていただきます。

支払い方法を教えてください。 もし限度額オーバー等で引き落としが出来なかった場合、翌月二ヶ月分まとめての引き落としをしていただけますか?

支払方法は、賛助会員費(対象:企業、団体)は、請求書払い(年払いのみ)とクレジットカード(年払い、月払い)があります。
個人会員費は、クレジットカード(年払い、月払い)となります。
なお、引落し不能分を翌月合わせての引落しはできません。

休会制度はありますか?

休会制度は設けておりません。
ご都合により一時的にご利用を停止されたい場合は、一度ご退会いただき、再度ご希望のタイミングでご入会いただくことが可能です。

退会の連絡を入れた場合、連絡をしてから最短で何日後に退会となりますでしょうか?

会員資格期間満了日が退会日となります。
・年払い(会員資格期間1年間)…資格期間終了日
・月払い(会員資格期間1ヶ月/自動更新)…申し出のあった月の翌月末

年払い・月払いどちらも、退会した日から残る会員資格期間の料金は返金されますか?

返金はありません。
会員資格期間終了までサポートを受けることはできます。